額装レッスン、額装オーダー承ります。

R art d'encadrement – フランス額装 –

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journal

日々のことを綴っています

riiko_encadrement

コノカさんをはじめ、訪れたお客様が撮ってくれた写真も。
なかなか自分たちを撮ることはできないのでうれしい。
みなさま、また来年!

@lespace_et_letemps 

@riiko_encadrement 
@irisbougie 
@laboratorio_quattro 
@resonancemusic2015 
@monsieur_espresso 
@mika_coucou 

@t.tealabo 
@6_coffee 
@ijiri_coffee 
@marufukufarm 

@cultivategallery_kobe_official 

@yakigashiya_conoca
・ L’espace et le temps vol.10 〜Gradation〜 ・

L’espace et le temps vol.10
〜Gradation〜

会場風景

photo @yakigashiya_conoca
L’espace et le temps vol.10
イベントが終わって、1週間。
振り返り。

10回目ともなると搬入搬出、会期中の過ごし方など、
みんなで最適な形を見つけつつあることを実感。
改めて末長く続けていけることを願って。

毎年欠かさず来てくれるひと、
久しぶりに顔を見せてくれるひと、
初めましてのひと、
いつか行こうと思っているひと、

来年以降も続けていきます。
いつかどこかのタイミングで会いにきてくださいね。

また来年、この時期この場所で
メンバー全員で新しい空間を作り上げて
お待ちしています。
@lespace_et_letemps 

今回の美しい写真は @yakigashiya_conoca さん。
自然に会場に溶け込んで、優しい目線で撮影してくれました。
ありがとうございました。
本日、最終日。
19時までお待ちしています。
@lespace_et_letemps 

最終日のドリンクスタンド @marufukufarm 
美味しいハーブティーやモヒートあり〼
鳥の羽根は、その一枚がグラデーションになっています。

今年2月に音楽博物館というイベントを一緒に企画したピアニストの平井真美子さんが飼っている小鳥の羽根を額装しました。

明日10日は平井真美子さんが参加するオールスターミニピアノフェスティバルが大阪市中央公会堂で開催されます。まだチケットが少しあるそうなので、興味のある方はぜひ!貴重なミニピアノに触れることのできる機会ですよ。
そのメインのポスターとなる型染を額装しました。そちらも会場でお見逃しなく。

@mamiko.hirai 
@atelier_pianopia
会期も残り3日となりました。 今回の 会期も残り3日となりました。
今回の展示風景もお見逃しなく◎
@lespace_et_letemps 

最後の3日間はドリンクスタンドあり〼

11/8 fri. 井尻珈琲焙煎所(コーヒー)
@ijiri_coffee 

11/9 sat. 10 sun. まるふく農園 / M.MATOKA (ハーブ)
@marufukufarm

photo @yakigashiya_conoca
今年のレスパスのテーマは『 Gradation 今年のレスパスのテーマは『 Gradation 』

混じり合う色のグラデーションは
変化の途中にある
ただひとときの儚い美しさ。

一人ひとりの持つ「色」が
境目なく連なっていく。

名もなき色の幾重もの重なり。

その美しさは
“これから”を描く世界。

色の連なりに
心を澄ませて。

2024.11.02 sat. - 11.10 sun. 
11/2~4,11/9,10 12:00-19:00 
11/5~11/8 12:00-18:00
会期中、土日祝は19時まで、平日は18時までとなります。

photo @yakigashiya_conoca
L’espace et le temps vol.10

二日間かけてギャラリーの設営完了です。

初日の明日はあいにくの雨模様。
予定されている方はお気をつけていらしてくださいね。
会場でお待ちしています。

@lespace_et_letemps
毎年恒例のレスパスのご案内です。 毎年恒例のレスパスのご案内です。

気づけば今年は10回目、
あっという間のようで
着実にみんなで積み重ねてきたものがあると、
足跡を振り返りながら今年の準備は始まりました。
10回目の特別なイベントはありませんが、
例年と変わらずメンバーみんなで空間を作り上げてお待ちしています。

L’espace et le temps vol.10

『Gradation 』
〜色の連なりに心を澄ませて〜

2024.11.02 sat. - 11.10 sun. 
11/2~4,11/9,10 12:00-19:00 
11/5~11/8 12:00-18:00
会期中、土日祝は19時まで、平日は18時までとなります。

- Member-

フランス額装:art d’encadrement 向井理依子
@riiko_encadrement 

キャンドル:IRIS bougie 岩永絵里
@irisbougie 

ポジャギ:Laboratorio quattro土屋文美
@laboratorio_quattro 

音楽:resonance music 吉本宏 中正美香
@resonancemusic2015 
@monsieur_espresso 
@mika_coucou 

- Guest -

11/2 sat. 3 sun. TEALABO.t (お茶)
@t.tealabo 

11/4 mon. 六珈 (コーヒー)
@6_coffee 

11/8 fri. 井尻珈琲焙煎所(コーヒー)
@ijiri_coffee 

11/9 sat. 10 sun. まるふく農園 / M.MATOKA (ハーブ)
@marufukufarm 

会場:Cultivate Gallery 
@cultivategallery_kobe_official 
〒657-0836 神戸市灘区城内通4-8 第26号 
tel / fax 078-882-7718
*阪急神戸線「王子公園」駅より徒歩3分、JR「灘」駅より徒歩5分。高架下北側の入り口からお入りください。
DIC川村記念美術館へ訪れる途中に立ち寄った千葉市立美術館。
目的はアートユニット、ネルホルの展覧会。
時間もあまりなかったのでサラッと見るつもりが、どっぷりはまる。
連続写真を何枚も重ねたものを一枚ずつ彫りすすめる作品。紙を掘るという行為とそれによって完成した対象物の歪みが興味深い。
順路に従って進んでいくと、どんどんその行為や事象に深みが増して、急いで見てまわることを諦めた。
写真を掘るという作品しか知らなかったが、根底にある問いや姿勢は変わらず、作品のバリエーションが幅広い。
千葉市美術館の所蔵品もすばらしく、錚々たる巨匠の作品たちとネルホルの作品がリンクしたインスタレーションに引き込まれる。
やっと見終わったと余韻に浸りながら美術館を出ようとしたら、最後の一階ホールが大規模な展示でしばし圧倒される。最後まで素晴らしかった👏👏👏

Nerhol 水平線を捲る
千葉市美術館にて11/4まで。
DIC川村記念美術館。 この夏友人たち DIC川村記念美術館。

この夏友人たちと話題にしていて、なんだかんだでまだ訪れたことがないという私にみんながびっくり。お庭も含めてゆっくり過ごすことをお勧めする!と話した二日後に、年明けに閉館するというショッキングなニュースが…

過去何回も魅力的な企画展があって、その度に行きたいと思っていたのに、今になってしまった…。こういう人も多いんだろうな。

所蔵品は一度は見てみたいものばかり。
今回やっと訪れたけれど、一回では見たかったもの全てを見ることはできない。それでもやはり、素晴らしいコレクションだった。

そして、感動のロスコルーム。もし閉館してしまったら、この作品群と部屋はどうなるのか。
一番やきもきしているのは、空の上のマーク・ロスコかもしれない。
松谷武判 展覧会 @東京オペラシティ 松谷武判 展覧会
@東京オペラシティアートギャラリー

今まで何度も作品を拝見する機会はあったけれど、今回の東京オペラシティでの個展は60年超の歴史を振り返るような大規模なものでした。アート作品の変遷と根底にある変わらない姿勢。この展覧会が開催されるまでの話を友人からちょこちょこ聞いていたので、実際にこの空間を体験すると、感動でした。
オープニングにはたくさんの人が世界中から訪れて、松谷さんも本当にうれしそう。
わたしもフランス時代の友人に18年ぶりにバッタリ会ったり、元気にしてるかな?と長らく気にかけていた友人や、フランスから来ていた友人たちなど、想像もしてなかったいろんな人々に会えてびっくりやらうれしいやら。
なんか勝手に同窓会みたいないい機会になりました。

展覧会は12/17まで。
オーダーしていた名刺の仕上げを見に活版印刷工房へ。
以前作ってもらった名刺は、裏面はペーストペーパーの手法で色が塗られ、一枚ずつ柄が違っていて。表面は活版印刷で。なかなか凝った名刺でした。
かなりお気に入りでしたが、残りも少なくなってきたのでどうしようかなぁと友人に相談していたら、ちょうど活版印刷屋さんの見習いをしてるので作ろうかと。
白い上質の紙に活版で文字を印字するだけなのかなと思っていたら(←失礼)、裏は石版印刷で色をのせて仕上げてくれていました。あえてムラを出して一枚ずつ異なる表情なのがうれしい。
工房では名刺の文字の刻印、活版印刷の見学。
HEIDERBERG社の印刷機、一枚一枚刻印していくアナログな音を聞いていると、末長くがんばって欲しいなと思います。

今はもう名刺という紙の存在も少なくなってきているかもですが、やっぱり紙もの好きだなぁ。

一枚一枚が作品のような名刺ができました。
merci à
@igotta_daibo 
@oeda_kappan
都筑晶絵さんの個展、via paper。 製本 都筑晶絵さんの個展、via paper。

製本の技術がアート作品に昇華されていました。
額装と製本の共通項、知っていることやお話を聞いて気づくこと、もちろん新しい発見も。
紙への愛が溢れていて、
紙についてゆっくり語り合いたい。

4作品、額装させていただきました。
会場の設えが凛としていて、額装した作品もよそゆきの顔をしていました。

展覧会はippo plusにて、15日まで。

@akie_tzk 
@ippoplus_moriya
高校の地理の授業で世界中の国と首都を暗記。
(いや、100ヶ国ぐらいだったか)
その中でも長くてなかなか覚えられなかった国がスリランカ。
首都、スリジャヤワルダナプラコッテ。
ただ覚えた瞬間、これは一生忘れることはないなと思ったことを覚えている。
スリランカの旅を誘われたときに一番に思い浮かんだのは紅茶でも建築でもなく、スリジャヤワルダナプラコッテだった…。

1週間は駆け足で本当に表面的な観光だけだけど、訪れることによって少しその国を身近に感じ、今まではあまり気に留めなかったその国を今後は意識していく。それが大事だなと。

首都を一緒に覚えた当時の高校時代の友人たちと30年後に行く旅も新鮮でした。お付き合いありがとう。
スリランカの南に位置する世界遺産の町Galleでは旧市街に宿泊。
Airbnbで見つけた一棟貸しの宿は、ヨーロッパの統治下であったこの町を象徴するようなコロニアルスタイル。
ヨーロッパのアンティークがふんだんに使われた内装はイギリス人のオーナーのセンスが隅々まで光る。
小さなプールもついていた。

徒歩で簡単に一周できてしまうこの町は、朝夕の散歩も気持ちいい。朝早い散歩もびっくりするぐらいの人が散歩していて(特におじさん)、夕方はまたたくさんの人が海岸や岸壁に腰掛け夕日を眺めている。

1日海に浸かって、しっかりサンダルの跡がついてしまったのもよき思い出。

2024.07.26
スリランカではドライバーさんをお願いして、効率よく移動。

もう一ヶ所、バワのホテル、Heritance Ahungallaに宿泊。
インフィニティプール発祥と言われる場所。
そして、このホテルがあるBentotaはバワの建築が集中している。(1枚目)

Bentota Station
ベントタ駅はバワ建築のホテルや自邸の階段のデザインと同じような設計。(2,3枚目)

Club Villa
宿泊者ではない私たちに、スタッフの方々が丁寧にホテル内を案内してくれる。
2019年に隈研吾氏が改装を手掛けたそう。(4,5枚目)

Cinnamon Bentota Beach
入ってすぐのロビーには、バワの友人Ena de Silva作のバティックで埋め尽くされた天井が圧巻。(6枚目)

Jetwing Lighthouse
こちらもホテルに入ってすぐの踊り場階段がアート作品で見応えあり。(7枚目)

Colombo市内ではカフェと寺院。

Paradise Road The Gallery Cafe
元々はバワのオフィスとして使われていた。
ランチに黒豚のカレーを選択。何か懐かしい味。
そういえば、日本語名がついているメニューがちらほら。(8枚目)

Seema Malakaya
シーママラカヤ寺院はガンガラーマ寺院と入場料がセットになっている。
先にガンガラーマ寺院へ。スリランカ最大規模のこの寺院は仏像も装飾品も骨董品もよくわからないモノまで、ものが多すぎてカオス。ツッコミどころ満載。最後に蚊取り線香の金鳥の箱が象牙品と一緒に並んでいた…。
そのあとバワが設計したシーママラカヤへ。
こちらはスッキリしたデザインでホッとする。(9枚目)
あっという間に8月も終わり。8月が終 あっという間に8月も終わり。8月が終わると夏が終わると感じる。実際はまだまだ暑いけど…。

スリランカの記憶も薄れつつあるけど、記録として。
こちらはジェフリーバワの住居兼事務所、Number11。
見学は前もって要予約。
一日一組限定で宿泊も可能。たまたま宿泊者が外出中ということで、ラッキーなことに宿泊スペースも見学できた。
隣接する長屋4軒分を10年かけて少しずつ買い足していったため、奥に広い。
建築もだけど、インテリアを見るとバワ自身の人物像が浮かび上がる。アーティストの友人による彫刻作品や絵画、収集していたアンティークのオブジェや調度品。好きなものを追及して、細部にまでセンスが光る。宿泊棟のリビングの壁面が100年前のアンティークバティックで仕上げられていたのが圧巻。いくつかの壁が額装で埋められていたのもバランスが素晴らしかった。

宿泊も魅力的だけど、一年半先まで予約で埋まっているとか。
そして宿泊者の9割が日本人というのにも驚き。
スリランカの街中ではあまり日本人に会うことはなかったけど、ジェフリーバワという建築家は世界では日本で一番人気があるのかもしれないな。
6月に一緒にパリへ行ったなおみんが塩屋に新しいスペースをOpen。 @784room 
お祝いも兼ねて(←特にお祝いの品はなかったけど😆)、みんなで持ち寄りご飯会。 
居心地よくゆるゆると。気づいたら終電。
よきスペースでした。
これからまたみんなに愛される場所になるんだろうな。

一緒にまわったパリの蚤の市での戦利品もお店に並んでいました🇫🇷
Boutique 87

こちらは現在の所有者の別荘件、宿泊施設。
特に予約していなかったので直接訪問、見学可能かドライバーさんが確認してくれた。
見学料を支払い、敷地を案内してもらう。
今日は宿泊者がいないと言うことで、建物の中も見せてもらえた。
宿泊棟とオーナーの別荘。
オーナーの別荘は古い家具と現代美術がミックスされ、なかなかインパクト強め。
庭はやはり広大で、どこまで連れて行かれるのかという感じだったが、木々の合間を抜けていくと池が開けていたり、ゆっくりくつろぐスペースがところどころに見つかる。
バワがこの場所のために設計した教会が緑と一体化していて本当に美しかった。
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