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R art d'encadrement – フランス額装 –

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日々のことを綴っています

riiko_encadrement

Leeum美術館は前回のおさらい。
宿の近くには美術館がたくさんあったので、国立現代美術館やソウル工芸美術館へ。
手工芸は本当に美しく、気の遠くなる超絶技巧の作品や、日本の植民地時代のお土産物となる工芸品など、少し歴史に触れながら鑑賞。2021年に開館したばかりの美術館で無料。気軽に休憩がわりに立ち寄ったりできるのがうれしい。

日程がタイトなので予定していた美術館に行けず。次回は遠くの美術館にも足を延ばしたい。
おすすめしてもらった韓紙のお店。
ハンジ文化産業センター。
洗練されていて見やすい。
アートの展示やワークショップも◎
でも私が欲しい紙は、これは売り物じゃなくてサンプルなんです…とことごとく断られる😭
こういう紙をご入用なら、近くの別の店舗で販売しているかもと親切に地図をいただく。
そこに向かうも店が見つからない。
通りがかりの人に尋ねると、どの人も親身になって地図を見てくれるけど、この方向だよとかあの辺りだよとか、最後の説明が適当。韓国あるあるなのか。
結局辿り着かず…
今回も短い期間にいろんな人に出会う旅。
韓国はおもてなしの文化。
本当にたくさんお世話になりました。
次回はぜひ日本で!

宿は伝統様式の韓屋。
ホテルに比べると快適ではないけれど、
びっくりするほど狭かったけど😂
それもおもしろくて良き思い出✨
フランスから戻ってしばらく経つのに、
打ち合わせに訪れたこちらもまたフランスだった。

@atelier_pianopia
2ème semaine

パリでご一緒していただいたみなさん
 À bientôt!!
1ère semaine パリでご一緒していただい 1ère semaine
パリでご一緒していただいたみなさん、Merci à tous♡

※最後の3枚の画像。週末の蚤の市でとにかくよくバッタリ出会った友くん😂
@tomoakishimizuparis
Saint-Sulpice Céramique 2023
久しぶりのパリの陶器市。
約束してないのにいろんな人にバッタリ会うのがうれしい。
赤いスカートのマダムがご自身の作品の色そのままでかわいい❤️
日本の工芸作品のようなスタイルから、アンティークの陶器を再構築したもの、現代アート作品など総勢100ブースほどのアーティストが出店。
Île-de-France ショートトリップ Île-de-France ショートトリップ
Cy Twomblyの部屋 Cy Twomblyの部屋
Robert Gober 「waterfall 」

なかなか動画でジャケットの中に入り込むのが難しい💦
Lucas Arruda

しみじみ美しい作品。
ひとつふたつではなく、一堂に見られたのがイメージが膨らんでよかった。
Edith Dekyndt

ぐるりと回廊一周に置かれているキャビネットに展示されている作品。
メッセージ性が強い。
これをひとつひとつ見るのに1番時間をかけたかも。
見応えあり。
Bourse de Commerce - Pinault Collection 去年も Bourse de Commerce - Pinault Collection

去年も訪れたけど、今年も。
おそらくパリに来る度に訪れるだろうなぁ。
今回の企画展「AVANT L'ORAGE」も素晴らしかった。

しかし、作品の前で雑誌の撮影のようにモデルポーズをする人が多い😂
それがおもしろくてつい撮ってしまう🤳
Ron Mueck 日本では見る機会がなかった Ron Mueck

日本では見る機会がなかったけれど、なぜかパリではタイミングよく…。
昨年はいくつかの作品を見ることができ、今年は大規模な個展に遭遇。極端な大きさ(または小ささ)や集合体となることによって、気になりつつも直視できないハイパーリアルな作品を好奇心を持って隅々まで観察する。
目を背けたくなる事象と抗えない魅力は表裏一体。
Anna-Eva Bergman 石、宇宙、月、木、山、 Anna-Eva Bergman
石、宇宙、月、木、山、谷、海、水平線
自然からインスピレーションを受けた彼女の研究や解釈が作品として昇華されている。
考古学と天文学、文学の古典から近代の天体物理学等、宇宙論的なビジョンが作品の根底にある。
どの作品も素晴らしかったのでカタログがすごく欲しいけど、もう重くて持って帰られないのが残念。

パリ近代市立美術館は去年のOskar Kokoschkaの企画展に続き2年連続いいものが見れた。
この後のNicolas de Staëlも気になるのだけど。
駆け足のグルノーブル 駆け足のグルノーブル
パリに来たのはもう一週間前。
日本から買い付けにきていたメンバーが借りていたアパルトマンに合流させてもらう。夜になると、時には友人たちが訪れたりして宴会が始まる。私はほぼバカンスのようなものなのでのんびり過ごしていたが、買い付けの仕事に来ているみんなは日中フルで動き回り、夜はかなり呑む。とにかくタフ。濃ゆい濃ゆい一週間はあっという間。
昨日みんなを見送り、わたしはパリの友人たちと残る。

あと1週間。
稲垣足穂オマージュ展。
錚々たるアーティストがタルホへの偏愛を作品で表現している。
見応えがあってついつい長居していると、タルホ愛へ満ちたお客さまがひっきりなしに訪れる。想いを語っているのを背後で聞きながら鑑賞。
展示は本日まで。

オープンした頃から好きで通っていたギャラリーロイユ。しばらくして、ギャラリーのオーナーが高校の同級生だったということが発覚。卒業以来20年以上ぶりの再会。こちらも不思議なご縁。

@galerie_loeil
『museum2』展示風景。

動画アップされてます。
こちらもプロフィール欄からアクセス可能です。

https://youtu.be/xXq4KGjOWuY

向井理依子 額装展『museum2』
2023年6月9日(金)〜18日(日)

会場/galerie6c Website
@galerie6c 

撮影・編集/中島恵雄
@booklorebooks 

BGM/松山秀太郎
@matsusyuupaper
『museum 2』10日間の展覧会が終了しました。
額装を一緒に楽しんでくださった15名の作家のみなさま、ありがとうございました。
10日間の在廊も振り返ればあっという間、訪れてくれたみなさんとたくさんお話しできて楽しかったです。

企画展『museum 3』はまた5年後!こちらでお会いしましょう。

※のぞきこんで作品を鑑賞する、こちらも額装作品。ちびっこも大人も楽しそうにのぞいてくれました☺️
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